オブジェクト — Marianne

Michele De Lucchi

2018

デザインはミケーレ・デ・ルッキ。Poltrona Frauが 2種類のモデルで提案する器「Marianne」にはふたつと同じものはありません。どれもデザインが生んだ、真の吹きガラス芸術の常として、一点ものです。薄いスチール製板の開放的な型を使ってガラスを吹きます。吹く力を加えると、煮えたぎったガラスが薄いスチール製板の間から押し出されるのですが、そのときどきで違う動きが生まれるので、できあがる器のフォームも、わずかに、しかし目に見えて違うのです。器「Marianne」の乳白色の仕上げは焼き戻しに際してホワイトカラーのガラスの層を透明なガラスと合わせて生み出されたものです。

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HOME and NIGHT Collection – 2020

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Gli Oggetti — Marianne

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デザイン:

Michele De Lucchi

ミケーレ・デ・ルッキは1951年フェラーラ生れ。フィレンツェで建築を学び、ラディカルで実験的な建築の時代にカヴァート、アルキーミア、メンフィスなどのように運動の主役のひとりでした。 Artemide、Olivetti、Alias、Unifor、Hermès、Alessi等イタリアとヨーロッパを代表する有名企業のために...

経歴

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