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Michele De Lucchi & Philippe Nigro
ミケーレ・デ・ルッキは1951年フェラーラ生れ。フィレンツェで建築を学び、アドルフォ・ナタリーニのアシスタントを務めました。1978年以降はミラノで活躍し、ソットサスと協力して、「メンフィス」創設メンバーのひとりです。1979年からOlivetti Synthesis社の、1984年からはOlivetti社のデザイン・コンサルタントを務めています。パレルモ大学ならびにデトロイトのクランブルック大学で教しえています。グッド・デザイン賞、金のコンパス賞ほか、数々の賞に輝いています。
フィリップ・ニグロは1978年フランスのニース生れ。フランス(リヨンマルティニエール工業デザイ学校応用美術コース、エコール・ブール国立工芸学校プロダクト・家具デザイン・コース)で応用美術を学び、その間、C.ガルデとともに「Ailleurs」庭園でショーモン=シュル=ロワールのコンクールで入賞、照明「Flac」はHabitat社のコンクールで入賞しました。1999年以降はフリーランスのデザイナーとしてミラノのデ・ルッキ・スタジオとコラボレーションし、プロダクト、家具、照明、インテリア、背景美術、舞台装置などの面でOlivetti、Poltrona Frau、Artemide、Alias、Caimi、Interni、Feg、Listone Giordano等の企業のプロジェクトに携わっています。同時に、Nube Italia、Felicerossi、NavaDesignのためにソファ、アームチェア、舞台装置などの商品を開発しています。2008年には「万人にアクセスしやすいレストラン設計」に対してアウトグリッリ・コンクールでM.ビッフィとともに第2位に輝きました。2005年からはVIAのサポートによりリサーチ・実験プロジェクトに携わって、棚「Spiral」、収納システム「Storage - unit」、ソファー「Intersection」、いす「Twin-chairs」、テーブル「Tréteau/Universal Base」のためのフレキシブルなベースを創り出しました。2008年にSintesi社が製作した「Cross-Unit」をはじめ、商品化されているアイテムもあります。2009年にはソファー「Intersection」でLigne Roset社とのコラボレーションがはじまり、ソファー、アームチェア、ミニソファーの幅広い”ファミリー”といえる「Confluences」を製作して、2009年度ヤング&デザイン・コンクールならびに2009年度レッド・ドット・デザイン賞最優秀賞を獲得しています。Piba Marmi社と組んで開発した「Saturnia」はストーン製のサニタリー・ラインです。イタリアの新業者Skitschとのコラボレーションも開始され、テーブル「Triangolazioni」、棚「squilibri」、厚紙を使用した子ども用のいすとテーブル「Build Up」もデザインしています。
卒業。Michele de Lucchiのアシスタントとして幅広く様々なプロジェクトに携わりました。多くの著名な家具製造者とコラボレートするだけでなく、イタリア郵便事業など、他の異なる分野の仕事にも従事。その豊かな創造性は各業界で話題となっていました。
2010年にロゼ社とのコラボレーションで発表した『Confluences(コンフルアンス9)は、そのユニークなデザインで家具見本市の話題を独占、レッドドットデザイン賞をはじめとして、多くのタイトルを獲得しています。
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