Turner | 本棚

Gianfranco Frattini

「Turner」は高さ123cm、幅65cmのお部屋の中央に置くタイプの回転本棚です。黒クルミで化粧張りされたカバ材の積層板の柱で外側が囲まれた金属性構造体で形成されています。中間棚板の素材も同じ黒クルミ心材です。この中間棚板には溝が備わっていますので、仕切りの棚板を21枚(各段につき7枚)まで挿入することが出来ます。 仕切りの棚板は黒クルミ心材で縁取りされています。 本棚を更に充実させるために、追加パネル3枚セットを別途で購入することも出来ます。 黒クルミ材で二層にコーティングされたカバの積層板のトップは下面がカウンターバランス効果に仕上げられています。その上に高級レザー「Pelle Frau® SC」またはなめし革「Saddle Executive」でコーティングされたMDF製の回転式円形天板が取り付けられています。円形のベースはブラックカラー塗装を施したスチールを使用した金属製です。トップ下の柱の中央部にPoltrona Frauのロゴと建築家の署名がレーザー彫刻されています。

Turner | 本棚

Gianfranco Frattini
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構造体

張り地

コンセプトとデザイン

回転本棚「Turner」はイタリアンデザインの黄金期の主役のひとりジャンフランコ・フラッティーニ(1926-2004年」の天才的才能によって1963年にモデル823として誕生しました。

 

常に手元に置いておきたい「心の本」のための回転本棚「Turner」は部屋の中央に配置するイギリスの古典的な本棚に着想を得ていますが、そのコンセプトは前衛的です。3段構造になった構造部分は建物のような縦長の造りになっており、各段にはレール代わりの溝が備わっていますので、仕切りパネルを追加または削減し、お好みに合わせて「満」と「空」の常に新しい様々な組み合わせをお楽しみ頂けます。Poltrona Frauは原型を尊重しつつ現代の素材を使用して丹念に再現されたリメイク版をご紹介します

デザイン:
Gianfranco Frattini
カバー材と仕上げ

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