Get Back | ソファー

Ludovica Serafini + Roberto Palomba

Get Backの明らかに格式張らないデザインが細部への徹底したこだわりをさりげなく隠しています。背もたれと座面が融合して非常に軽やかな唯一のエレメントを形成しており、鉛筆画のような細いパイピングによって縁どられています。丸みを帯びた角が表面を一層魅力的に見せており、ステッチで装飾されたレザー製のアームレストが座面を両側から包み込み、柔らかなフォームを際立たせています。

 

柔らかな羽毛の詰め物が入った座面と背もたれのクッションが、フレームの彫刻のような表面との印象的なコントラストを生み出しており、Poltrona Frauの熟練した革加工の技術を引き立てています。

背もたれのフレームにはブナとポプラの心材、樺の積層板、ファエジーテ・パネルの充填材が使用されています。

基礎構造のフレームはダイカストアルミニウム製で、カバー材で覆われた部分にはユリノキ心材が使用されています。金型成形発泡ポリウレタン製のエレメントが背もたれ末端部とフレームの角に挿入されています。

ベースと背もたれのパッディングは発泡ポリウレタン、アームレストのパッディングはポリエステル繊維綿です。座面のスプリング材は伸縮バンドを編んで作られています。座面クッションのパッディングは羽毛で、発泡ポリウレタン製固定インサートが入っています。背もたれのクッションは幾つかに区切られ、それぞれに羽毛のパッディングが入っています。アルミニウム鋳物の脚はルテニウム仕上げで、脚先はブラックナイロン製です。Get Backは完全にPelle Frau®でコーティングされたバージョン、またはPelle Frau®コーティングのベースにファブリック製のクッションと背もたれを組み合わせたバージョンからお選び頂けます。

Get Back | ソファー

Ludovica Serafini + Roberto Palomba
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ソファー寸法

コンセプトとデザイン

2017年に「Let it Be」 、2018年に「Come Together」をPoltrona Frauのためにデザインしたルドヴィカ、ロベルト・パロンバがビートルズに捧げる新しいオマージュ、座席システム「Get it Back」を設計しました。「Get Back」という名前はリフレイン「Get back, get back, get back to where you once belonged」に由来しています。快適性の回帰を象徴するプロジェクトのために考案された遊び心溢れる作品。各自のニーズに合わせてカスタムメイドされたご自宅にいるような感覚を味わえる快適なスペース。

 

 divano Get Backは快適性の追求から生まれました。オープンで幅広く、ゆとりのあるライン、リラックスのひと時にいざなう傾斜した背もたれ、2タイプあるアームレスト、自在に組み合わせることが出来る無数のモジュール式エレメントによって様々なレイアウトがお楽しみ頂けます。シンプルなアルミニウム製の脚だけで支えられ、フレームが宙に浮いているソファーは非常に軽やかな印象を与えます。ソファーには柔らかなクッションが配置され、思いがけず奥行のあるペニンシュラが配置されています。リビングエリアで休息と談笑のひと時を満喫するために、「Get back home」の抗いがたい魅力。

デザイン:
Ludovica Serafini + Roberto Palomba
カバー材と仕上げ
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