Studio Cerri & associati

ピエールルイージ・チェッリ&アレッサンドロ・コロンボは、1998年にオフィス「Cerri&Associati」を立ち上げて、建築・設計、インダストリアルデザイン、グラフィックデザイン、インテリアデザインならびに船舶設計のプロジェクトを展開しています。現在、両名は、建築、デザイン、グラフィックの専門スタッフ25名をそろえたプロフェッショナルのチームを動かし、オフィス「Cerri & Associati」としてイタリア、フランス、ドイツ、ポルトガル、スペイン、アメリカ、日本、オーストラリア各国でプロジェクトを実施しています。
ボローニャ見本市の開催地区の再評価からMARTのコーポレート・アイデンティティまで、ミラノのオフィス「Cerri & Associati」は、グラフィック、建築、デザインの分野で幅広く活躍しています。
その活動には、ボローニャの見本市会場の再評価計画、ミラノのバグッタ通りのビル改築とe.Biscomの新社屋等が挙げられます。オフィス「Cerri & Associati」は2000年にはジェノヴァのパラッツォ・ロッソ美術館の改築コンペティションに優勝、2001年に同プロジェクトを請け負いました。
また、オフィス「Cerri & Associati」はミラノ・トリエンナーレのための展示「アフォリズムとしての家具(Mobili come Aforismi)」「トリエンナーレが新しく得たもの(Nuove Acquisizioni Triennale)」「都市とデザイン(La Città e il Design)」 「メイド・イン・イタリー(Made in Italy)」、さらにはトリノのジョヴァンニ&マレッラ・アニェッリ絵画館のオープニングに際して「リンゴット1915~2002年」展会場のキュレーションを行いました。2000年には、Poltrona Frauのために、いす「Donald」のデザインを実施、2001年には、Poltrona Frauのためにデザインしたテーブル「Titano」で金のコンパス賞を受賞しています。

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