H_O | デスク

Claudio Silvestrin

デスク天板の表面は数列の目地によって縦長のスラット加工が強調されています。MDFパネル製のデスクマットは常にトルトラカラーまたはコーヒーカラーのなめし革Cuoio Saddleでコーティングされています。金属製の脚はデスクマットとドロワーユニット前面に合わせてなめし革でコーティングされています。「H_O Desk」では脚の反対側に「Valcamonica」ポーフィリーまたはホワイトポーフィリーの柱が取り付けられています。「H_O President Desk」と「H_O Executive Desk」ではライトカラーまたはダークカラーのいずれかのバージョンからお選び頂けます。 ライトバージョンでは、白ベージュの色合いを持つホワイトポーファリーカラムが、TortoraのSaddleレザーとCanalettoウォールナットとペアリングされています。ダークバージョンでは、Valcamonicaポーファリーカラムの茶色っぽい赤みを帯びた色合いが、CaffèのSaddleレザーとCanalettoウォールナットと組み合わせられています。デスク「H_O」はお揃いのなめし革でコーティングされたモデスティパネルを取り付けることも可能です。2色揃ったなめし革Cuoio Saddleは無地、または16x16 cmのチェッカー柄『トーンオントーン』 バージョンのいずれかをお選び頂けます。

「H_Oのドロワーユニット」はユーザーの右または左のどちらに取り付けることも可能です(いずれにしても柱側)。ドレッサーの構造はカナレットウォールナットのラミネートで作られており、フロント部分になめし革の仕上げが施されています。ドロワーユニットは引き出しとファイリングキャビネットまたは扉付き棚で構成されています。ドロワーユニット側面の目地が縦長のスラット加工を強調しています。天板の柱に隣接して電線を通せる穴が開いています。 

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画像はイメージです。天然素材の特性上、実際の仕上がりや模様は異なる場合があります

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コンセプトとデザイン

エレガントで敢えてファッションを超越した「H_O」は、贅沢で上品な高級ホームオフィスのニーズに応えてクラウディオ・シルヴェストリンがデザインした、高級感溢れる洗練された家具コレクションです。

デザイン:
Claudio Silvestrin

1954年生まれのクラウディオ・シルヴェストリンはミラノのAAスクールで学び、ロンドンで教育修了後、英国建築協会で働いています。個人の住宅や商業施設のインテリア、アート・ギャラリー、住居などで日常的に使用されるオブジェ・物を使って空間を自由に演出する作風です。シルヴェストリーニのクライアントには、ジョルジョ・アルマーニ、イッリカッフェ、アニッシュ・カプール、カルヴァン・クライン、カッペリーニ、Poltrona Frau等がおり、フォンダツィオーネ・サンドレット・レ・レバウデンゴのためにはトリノに美術館を設計しました。
シルヴェストリンの「Birkhauser」における仕事については、フランコ・ベルトーニが本を著しています。
シンプルであっても極端に走ることはなく、コンテンポラリーでタイムレスなシルヴェストリンのデザインは、騒々しさや秩序の欠如に対する力強い反動として、単なるスタイルを越えた、ひとつの「ありかた」であるミニマリズムを追求しています。その仕事はノーブルであるとともに心地よく、理知的で分別に富み、光に満ちた静謐さを湛え、ディテールのひとつひとつが完璧に仕上げられています。クラウディオ・シリヴェストリンの誠実さ、平明な精神性、イマジネーション、ディテールへのこだわりは、エネルギッシュでミニマリストなデザインに表れています。シンプルではあっても極端に走ることはなく、コンテンポラリーであると同時にタイムレス、穏やかでありながらストイック、強いけれども威嚇するようなところがなく、さりげないのにエレガントなのです。

カバー材と仕上げ

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