格子をスクロールさせる水平エレメントには非常に薄く、同時に安定性と耐久性を保証するHPLという素材が使用されており、マットリード仕上げオーク材のべニア単板で化粧張りされています。一定間隔で配置されたなめし革の垂直支柱が、格子の自由なレイアウトを際立たせ、リズムを与えます。各格子は家具職人の精密な作業によって一つ一つ丁寧に制作されています。オーク心材を使用した書棚では、格子は棚板に埋め込まれたレールに沿って移動し、摩擦を低減するためにプラスチック素材の「スキッド」が備わっています。オーク心材の棒は様々な厚さに切り抜かれ、一つずつ手作業で接着されています。書棚の両端にはオーク心材の格子が固定されています。収納/書棚システム「Lloyd」には壁際に置くタイプと部屋の中央に置くタイプの2つのバージョンがあります。部屋の中央に置くタイプの書棚ではスクロール式格子が両面(前面と後面)に付いています。壁際に置くバージョンではスクロール式格子は前面だけで、壁と接する後面はマットブラックカラー塗装されたMDFパネルで閉じられています。両サイド内側(及び奥)はなめし革でコーティングすることも可能です。「Lloyd High Cabinet」だけはマットリードカラー仕上げオーク心材のイーゼル風ベースが採用されていますが、それ以外の「Lloyd」コレクションの収納/書棚システムにはスチール製の脚が付いています。外側及び前側の脚はマットガンメタルカラー塗装されています。中央及び後ろ側の脚はマットブラックラッカー仕上げです。
Lloyd | ローキャビネット
Jean-Marie Massaud
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