Oliver | アームチェア

Poltrona Frau Style & Design Centre

Poltrona Frau R. & D.アームチェア「Oliver」をデザインするに当たって有名なアイコンチェア「Tabarin」に着想を得ました。快適な形状と背面、そして肘掛の流線形状の輪郭は30年代のアメリカの雰囲気への憧憬が反映されたアメリカンテイストを彷彿させます。アームチェア「Oliver」には肘掛内の操作パネルを使って背面を倒し、フットレストを上げることが出来るようにするメカニズムが搭載されています。背面は最大140°リクライニングすることが出来ます。フットレストの動作幅は最大90°です。

特徴

アームチェア「Oliver」の構造体は熟成されたブナ材です。スプリング材には横編み伸縮ベルトが使用されています。最新技術を駆使したパッド材は耐火性発泡ポリウレタンです。ベースは木製で木張りまたは塗装仕上げが可能です。「Oiver」は床に固定する必要はありません。両サイドのべニア合板はフットレスト同様、ポプラ積層板で形成されています。ステッチはコントラストの効いた色またはトーン・オン・トーンです。ご要望に応じてレザーパイピングで装飾することも出来ます。

デザイン:
Poltrona Frau Style & Design Centre

60年代後半に、Poltrona Frauは研究・開発を専門とする内部機関を創設しました。この研究開発センター(Centro Ricerche e Sviluppo)は、日々、高度なクラフトマンシップのノウハウの保護に加えて、新しい素材、新しい製法を試し、新しいフォルムを創り出しています。こうして生まれた新しいアイディアに形を与えるのが、設備の整った試作部門です。高度に専門化された設計部門は、この試作部門になら全幅の信頼を寄せることができるのです。また、初めての材料や製品を試験する分析・試験ラボも非常に優秀で、高い品質を備えて国際規格に適った製品を実現していきます。

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