François Russo

François Russo

フランソワ・ルッソは、HEC経営大学院卒業後、カルティエのマーケティング本部でキャリアをスタートさせ、1989年に同社が創設した高級マーケティング高等研究所の所長を務めました。その後、ロレアルに入社、25歳の若さで、パリの通貨部門国際部長に任命されました。1995年に、Havas AdvertisingグループにBernard Julhietグループの国内総局長として加わり、数々の高級ブランドのコンサルタント/クリエーティブ活動をコーディネート、その後、アート・ディレクションを専門に定め、自らのイメージ代理店を創設しました。現在はクリエーティブ・ディレクション、デザイン、プロフェッショナルな写真業務を専門にしています。2002年に、20年以上にわたる友情で結ばれていた有名デザイナーのアンドレ・プットマンに、一緒にアート・ディレクションに従事して代理店を共同経営しないかと誘われました。ふたりの最初の仕事となったのが、シャンゼリゼ通りのゲラン社の「旗艦」店です。デザインのあらゆる側面を網羅した数々のプロジェクトがこれに続きます。ホテル部門(香港のザ・プットマン)、路面ブティック(東京、パリ、ニューヨークのヘレナ・ルビンシュタインまたはアンフォンテーヌ)から個人の住宅(タンジールにある哲学者ベルナール=アンリ・レヴィの「岩の中の家」)、社屋(バーゼルのNovartis)、インテリア(Capopellini、Poltrona Frau、Reflex)、ギフト商品(Christfleの「Vertigo」コレクション、ルイ・ヴィトンのハンドバッグ)、さらにはPleyelのピアノまで。Chanelの香水・時計部門のアート・ディレクターである友人のジャック・エリュも見込み調査活動についてはルッソを頼りにしています。 フランソワ・ルッソは2007年末にTRACEを設立しました。クライアントには個人以外に、,イタリアの名門グループPoltrona Frau,、スタッド・ド・フランス、日本の天皇御用達の皮革製品メーカー、さらにはイメージのディレクションを担当するアンフォンテーヌ等の名前があります。 フランソワ・ルッソは高級マーケティング高等研究所の芸術教育の全国委員会名誉委員会によって名誉学位を授与されました。著書に『Stratégies de luxe』、ジャック・ラングとの共著にアンドレ・プットマンに捧げた論文があります。