Leplì | オットマン - 39x39cm

Kensaku Oshiro

プーフ「Leplì」の構造はカバとポプラの積層板で、ブナ心材とボール紙補強材の仕切りが入っています。収納ボックス付きバージョンでは、両サイドのシェルは金型成型硬質ポリウレタン、 開閉メカニズムの金属パーツとファスナーはスチールとニッケル鍍金ザマックで作られています。カバーはカバの積層板です。ベースはポプラの積層板で、底部にアンチスクラッチブラックカラー塗装されたMDFが使用されています。座面のパッドには発泡ポリウレタン及びポリエステル繊維綿が使用されています(収納ボックス付きモデルはパッド付き構造で発泡ポリウレタン製カバーが付いています)。プーフ「Leplì」のカバー材はPelle Frau®、またはレザーの飾り帯で装飾されたファブリックです。カバー材がレザーのバージョンでは飾り帯はプーフと同じ色です。レザー製バージョンでは座面中央のボタンから伸びる4本のプリーツがプーフの輪郭に特徴を与えています。ファブリック製バージョンではプリーツの代わりにステッチがあしらわれています。

Leplì | オットマン - 39x39cm

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画像はイメージです。天然素材の特性上、実際の仕上がりや模様は異なる場合があります

張り地 Info

コンセプトとデザイン

「Leplì」はスツール兼ベンチ兼プーフです。大城健作は万能でありながら強いアイデンティティを持つ4つの作品をデザインしました。デザイナーはPoltrona Frauの伝統的な装飾と細工から着想を汲み取り、イタリアンファッションのテーラードの要素と融合しました。クラシックなキルティング細工と柔らかなプリーツがデザインの波状の形を引き立てています。スツールのしなやかなカーブは女性らしいシルエットやワンピースにおけるウェストを引き立てる細いベルトを彷彿させます。

デザイン:
Kensaku Oshiro

大城健作は1977年沖縄生れ。1999年以降、ミラノ工科大学デザインスクールの工業デザイン大学院を卒業後、さまざまなスタジオとコラボレーション活動を展開して、2004年にLissoni Associatiスタジオのデザイン・チームに参加、2012年半ばまでこのコレボレーション関係を続行しました。2012年後半にロンドンに拠点を移し、Barber Osgerbyスタジオで働くようになりました。2015年6月、ミラノに自らのオフィスを設立しました。数々の展覧会やコンクールに参加して、Salone Satellite「デザイン・レポート・アワード」最優秀(2006年)、「クリスタルプラント・デザイン・コンテスト」最優秀(2012年)、「ガンディア・ブラスコ・デザイン・コンテスト」最優秀、「ヤング&デザイン・アワード」スペシャルメンション2回等、国際的にも高い評価を得ています。また、デザインの世界では数々の企業とのコラボレーション活動を展開しています。

カバー材と仕上げ

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