H_O | キャビネット

Claudio Silvestrin


「H_O」モジュールキャビネットにはデスクラックとお揃いのPelle Frau®あるいはなめし革Cuoio Saddleバージョン(無地または「スクエアパターン」)があります。4つの引き出しと4つの整理棚が装備されています。


棚や構造の木材はカナレットウォールナットです。

 

「H_O」コレクションの全製品のカバー材はトルトラカラーまたはコーヒーカラーのなめし革です。

「スクエア」バージョンでは、ベースのカバー材がクラフトマンシップによって実現された16x16 cmのトーンオントーンのチェッカー柄になっています。

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画像はイメージです。天然素材の特性上、実際の仕上がりや模様は異なる場合があります

張り地

コンセプトとデザイン
エレガントで敢えてファッションを超越した「H_O」は、贅沢で上品な高級ホームオフィスのニーズに応えてクラウディオ・シルヴェストリンがデザインした、高級感溢れる洗練された家具コレクションです。
デザイン:
Claudio Silvestrin

1954年生まれのクラウディオ・シルヴェストリンはミラノのAAスクールで学び、ロンドンで教育修了後、英国建築協会で働いています。個人の住宅や商業施設のインテリア、アート・ギャラリー、住居などで日常的に使用されるオブジェ・物を使って空間を自由に演出する作風です。シルヴェストリーニのクライアントには、ジョルジョ・アルマーニ、イッリカッフェ、アニッシュ・カプール、カルヴァン・クライン、カッペリーニ、Poltrona Frau等がおり、フォンダツィオーネ・サンドレット・レ・レバウデンゴのためにはトリノに美術館を設計しました。
シルヴェストリンの「Birkhauser」における仕事については、フランコ・ベルトーニが本を著しています。
シンプルであっても極端に走ることはなく、コンテンポラリーでタイムレスなシルヴェストリンのデザインは、騒々しさや秩序の欠如に対する力強い反動として、単なるスタイルを越えた、ひとつの「ありかた」であるミニマリズムを追求しています。その仕事はノーブルであるとともに心地よく、理知的で分別に富み、光に満ちた静謐さを湛え、ディテールのひとつひとつが完璧に仕上げられています。クラウディオ・シリヴェストリンの誠実さ、平明な精神性、イマジネーション、ディテールへのこだわりは、エネルギッシュでミニマリストなデザインに表れています。シンプルではあっても極端に走ることはなく、コンテンポラリーであると同時にタイムレス、穏やかでありながらストイック、強いけれども威嚇するようなところがなく、さりげないのにエレガントなのです。

カバー材と仕上げ

寸法
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