2017年、サンクトペテルブルクのミハイロフスキー劇場の威信ある講堂がRosInteriorReconstructionスタジオの設計でリニューアルされました。Poltrona FrauのCustom Interiors部門は、このプロジェクトのためにカスタマイズした椅子「Planetarium」547脚を供給しました。

その歴史的重要性を強調するために、2001年から劇場は元の名称に改名され、2007年以降、サンクトペテルブルクで最も威信あるコンサートホールとして認識されるようになりました。

ロシアの音楽伝統の中心にあるミハイロフスキー劇場は今日、議論の余地なく現代劇の主役にもなっています。新しいエントランスホールは、非常にモダンなコンフォートによって古き良き時代の高級感溢れる雰囲気の中に観客を迎えます。

座席には重力勾配メカニズムが搭載されています。Poltrona Frauのプロジェクトは、天井桟敷から平土間席まで、場所に応じて座席の間隔と傾斜が異なるように設計されていますので、全ての観客に最高のステージビューを保証します。