Casa Alitalia

一般公開されているCasa Alitaliaの最初の2つのラウンジです。Poltrona FrauのCustom Interiors部門は、建築家マルコ・ピーヴァ(Marco Piva)が手掛けた、ディテール、洗練された素材、エルゴノミクスに細かく気を配ったデザインのプロジェクトに、オーダーメイドならびにコレクションから家具・室内装飾を提供しました。ラウンジCasa Alitaliaは、最近の、イタリアを代表する航空会社の復活にとってのダイヤの輝きとも言えるのです。Poltrona Frau Custom InteriorsとAlitaliaとのコラボレーションは、まず第一に、Pelle Frau®製カバーを使用した長距離便のビジネスクラスの座席の製造から始まりました。現在このパートナーシップはさらにパワーアップし、ローマとミラノのラウンジCasa Alitaliaの室内装飾を提供しています。刺激いっぱいのコラボレーションで、プロジェクトの発案から最終引き渡しまで、全ての段階においてPoltrona FrauとAlitaliaは共に歩んでまいりました。プリンシパルラウンジには、ジャン・マリー・マッソー(Jean-Marie Massaud)のひじ掛けいすArchibaldが。レストランとバーエリアには、MonteraとGingerの両モデルのいすが、リラックスエリアには、ロベルト・ラッゼローニ(Roberto Lazzeroni)が手掛けた、カーブデザインのMamy Blueが置かれています。全ての家具・室内装飾は暖色で心地よいものになっています。Pelle Frau®の96色のカラーバリエーションの中から、カリオカイエロー、シナモンブラウン、タバコカラー、レッドカーラント、ベージュが選ばれました。

Milan - Rome, Italy

デザイン:
Marco Piva

建築、製品、インテリアデザインにおける数々の作品を通して、感動的で機能的な流れるような表現を定義しました。素材と技術の研究、差別化の価値、プロジェクトの革新に対する尽力が「Studiodada Associati」の設立に繋がり、ここで制作された製品はラジカルデザイン時代の代表作となりました。80年代に「Studio Marco Piva」を開設し、建築プロジェクトからインテリアプランニング、工業デザインに至るまで活動範囲を拡大しました。デザイナー以前に旅人であり、スタイルの自由な設計ソリューションを研究して創り上げます。オブジェクトには感情と新しい象徴主義が詰まっており、色彩がそれどれの主知主義と不変動性を対比させます。建築とインテリアデザインの無数の作品を手掛けました。

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