フィッシャー・アイランドは、島のオートフェリーまたはプライベートヨットで海路からのみアクセスできる高級オアシスです。生活がリラックスしたペースで進んでいく熱帯の楽園ですが、ダウンタウン マイアミとマイアミビーチの活気に満ちたリズムに非常に近いため、これらのエネルギーを感じ取ることができます。

このような世界に合わせて作られたパラッツォ・デッラ・ルーナですが、1936年に最初の開発で建設された地中海ヴァンダービルトマンションに現代的な形でオマージュを捧げています。

建築家コビ・カープによって設計され、ASR Constructionによって建てられた50世帯から成る10階建ての住宅は、国際的なビジョンを備えており、デザイン、アート、不朽のスタイルが光ります。

パラッツォ・デッラ・ルーナの開発者、ハインリッヒ・フォンハナウの言葉を引用すると、「我々は、妥協のない職人技を備えた卓越したイタリアンブランドによって設計された邸宅を初めて世界に紹介するという明確な目的を達成するために、Poltrona Frauに依頼しました 」 。

Poltrona Frauは、現代的なエレガンスに彩られた約4000平方メートル、4階のコンドミニアムのファーニシングを依頼されました。ヨット、自動車、デザイナーズ家具の高級インテリアの後、世界最高峰の高級住宅プロジェクトを手掛けるのは至極自然な流れです。 

フローリングの床、特注の木工製品、そして床から天井に届くスライディングドアが、大西洋、サウスビーチ、そしてダウンタウン マイアミに面した1,729平方フィートのラップアラウンドテラスから豊かな自然光を取り入れます。レジデンスにはライブラリーラウンジが備わっており、ジャン・マリー・マッソーがPoltrona Frauのためにデザインした、マットブラックオークの書架「Lloyd」が置かれています。キャメルのサドルレザーで革張りされた、鮮やかなオレンジ色の棚が特徴的な書架です。クリーム色を基調としたリビングルームでは、カウチ「Let it Be」とセットのプーフオットマンが快適でリラックスできる空間を演出しています。一方、サドルレザーで裏打ちされたバーキャビネット「Isidoro」が、パーティー精神を見せています。

マスターベッドルームのために、Poltrona Frauはお洒落なベッドサイドテーブルに加え、デスクチェア「Ginger」、あや織り生地のプーフチェア「Lepli」、ラブシート「Nivola」、ベッド「Suzie Wong」の足元を飾るベンチ「Brera」を提供しました。 海のライトブルーが同じ色の客室に溢れています。一つ目の客室はPoltrona Frauのナイトスタンド「Fidelio」とキャメルのサドルレザーで覆われたコンソールが備わったキングサイズのベッドが置かれています。一方、別の客室には、布張りのヘッドボードが付いたクイーンベッド「Aurora Uno」が置かれています。 

プライバシーとコンフォート、豪華なエンターテイメントと特別なパーティー。Poltrona Frauはあらゆる環境に完全に対応できる二重の魂を持っています。